100年に一度の不況の中、政治の世界では迷走が続いてますね。麻生太郎さんは、書初めで「平成廿十一年」と書いていたのに、自民党ホームページではこっそり「平成廿一年」に修正されていて驚きました。
不評な定額給付金。正月に地元に帰り、政治家自身も改めて不評を実感したのか、年明けから、いきなり政治家も貰って消費に回す。などと言い始めてます。生活防衛のはずが、景気対策の位置づけにすり替わりましたね。もう男らしく撤回した方がいいと思う。素直にごめんと謝った方が絶対支持率は上がると思うが。
このままやっても給付金だけ貰って、自民党の票が増えるとはとても思えない。国際宇宙ステーションの日本負担金が6000億。そう考えると、2兆と言う金額はとんでもない額。そうとう大きい事ができる。もっと有効に使ってほしいものです。
自分だったら。そうだなぁ。。
法改正をして、高ペイアウト率で1枚1万円の宝くじを発売。
名づけてスーパージャンボ宝くじ。そのまんまだな。
2兆は全額配当にプラス。ジャンボの10倍以上の売り上げになれば、3兆近くになるので、1ユニット1等5億円100本でも問題なさそう。
2等3億。3等1億。4等1000万。5等100万。6等1万。
当選に該当しないものはすべて7等5000円。空くじなし。
ただし、7等と6等は商品券とする。
どうでしょうか。これなら企業レベルで買うところもでてきそう。賞金券は消費に向かうし、日本に眠っている貯蓄を再分配でき、消費を押し上げるのではないだろうか。
経費を除いた売り上げを最低1兆確保するように、ペイアウトを調整しても70〜80くらいにはなりそうだし、もしかしたら90近くまで行くかもしれない。通常の宝くじよりぜんぜんまし。
売上からあらためて景気対策案を考えてもいいじゃないでしょうか。そもそも古くから宝くじは金集めの手段だった。
いろいろ問題はあるだろうがやってできない事じゃないと思う。
ほんとにやったら、私は貯蓄の半分くらいはつぎ込みますね。
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