あけましておめでとうございます。
って、皆さん、もう正月気分はとっくの昔に終わり、日々の日常に戻っているところですね。世界的にはそうですが、中国やシンガポールなど一部の地域では、旧暦の1月1日にあたる1月26日がお正月です。
正式には春節と呼び、現地では新暦の正月など比較にならない盛り上がりを見せます。古代では元旦と称され、「元」は始まりを表し、「旦」は日の出を示すことから、最初に日が昇る一日を表す。日本では「元日」と区別するためか、「元旦」は正月の朝のみを表し、「元日」が一日を表すようですが、元々元旦は一日を表します。
北京など大都市では爆竹は規制されてますが、地方都市ではそれはもうすごいです。大げさではなく、街全体が揺れます。
初めて行った人は、「ここはどの戦場だ?」と思います。初夢なんて見てられません。ほんとに揺れるもんだから、車の防犯装置がそこらじゅうで誤動作を起こし、さらに賑やかになってます。
花火もすごいです。この日は一般人も打ち上げ花火をあげまくります。それもちゃちいものではなく、日本では間違いなく消防署の許可が必要なレベルの打ち上げ花火が、街の花火屋さんで普通に売ってます。写真のようなヤツです。
高層マンションの近くだろうがお構いなし。ベランダや窓にバジバシ火の子が飛んでます。日本ならいくら正月でもすぐ通報されそうな勢いです。だが、ここではそんな小さい事で警察を呼ぶような人は一人もいません。(笑)
そんな調子なので、一夜明けた朝は、道路が爆竹の後で赤一色。これはこれで普段見られない不思議な光景です。そのうちだんだん規制されていく流れになるんだろうなぁ。いろいろ問題もあるのだろうが、こうした文化は長く残してほしいものです。もし機会があれば一度くらいは見に行ってもよいと思います。お勧めです。
カテゴリ:日記・コラム
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